YAMAHAの新しいフラッグシップシンセ

YAMAHAの新しいフラッグシップシンセが発売されました。
名前はMontage Mで先代の名前を踏襲。後ろにMが追加されて区別されています。
順当にアップデートされたフルチェンジというよりはマイナーチェンジです。それでもサウンドエンジンに新たにAN-Xが追加されて、
かなり無双感が強い最強シンセになっているのがわかります。PCM系、FM系、アナログ系とほぼ全てのシンセ音源方式を中に詰めているので、
ほぼシンセのシュミレーションとしては最強だと思います。それだけに使いこなすのも大変だと思いますが。そしてハードウェア系シンセとしての
立ち位置をちゃんと見据えてリアルタイムに音色が変化するプレイヤー向きのシンセに仕上がっているように感じました。
youtubeにいっぱいレビュー画像が上がっているので、詳しい模様はそれを見ていただくとして、あれくらい上手に弾ければ楽しいだろうなと率直に思いました。
ちなみに値段の方もパワーアップしていまして真ん中クラスのMontage M7で47万円ぐらい。先週発表されたAppleのMacbook proもそこそこDTMに使えるプラグインを、
さしてつかう仕様となると、やはりこのぐらいの価格が必要で円安がかなり効いています。今回もパスですな。

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